社長のミカタの姉妹紙『院長のミカタ』の巻頭コラム

【編集長口上】 2014年1月(創刊準備号)

本欄の題号は「望聞問切」。「ぼうぶんもんせつ」と読むこの言葉は、東洋で最古の医学書とされる『黄帝八十一難経』の「六十一難」に、その記述があります。『難経』は、曹操の典医として『三国志』にも登場する後漢末期の伝説の医師、華佗が編纂したものだとされています▼「望」は視診、「聞」は聴診、「問」は問診、「切」は外科的なそれではなく触診のことで、この4つの「医技」を駆使した診察の腕を磨いていくことが医者の道だと説きます▼題号とともに配置したイラストは「アスクレピオスの杖」をモチーフに本紙制作室がデザイン化しました。蛇が巻きついたこの杖はギリシア神話に登場する名医、アスクレピオスが持っていたとされるものです。西洋では医療・医術の象徴として古くから広く用いられている意匠で、今日では世界各国で救急車の車体に描かれるなど、救急医療のシンボルマークとして採用されています▼さて、本紙『院長のミカタ』は、「患者のために」を第一義とするドクターにとっての「味方」として、経営者でもある開業医の「見方」となる有意義な情報を発信していきます。そのなかで本欄「望聞問切」は、題号・イラストが示す通り、古今東西の「医」をテーマとして取り上げていきます▼創刊号は2014年3月28日発行です。ご期待ください。


充実した「仁術」を提供するための「算術」情報紙

月刊『院長のミカタ』

巻頭コラム「望聞問切」(記事一覧)


手もとになにか残したい(2017年10月号)

一網打尽(2017年9月号)

終の棲家(2017年8月号)

足の長い先見性(2017年7月号)

需給バランス(2017年6月号)

地域医療構想(2017年5月号)

~~の割合(2017年4月号)

新設・既設(2017年3月号)

介護事業者の倒産(2017年2月号)

痛税感(2017年1月号)

冬至の七種(2016年12月号)

副流煙(2016年11月号)

少子・高齢(2016年10月号)

ドクターコール(2016年9月号)

> カバからイヌへ(2016年8月号)

センセイ(2016年7月号)

> 後世の博物館に並ぶモノ(2016年6月号)

一億総活躍(2016年5月号)

売上高10兆円突破!(2016年4月号)

お役所仕事(2016年3月号)

リードでズバリ(2016年2月号)

和歌的発想(2016年1月号)

走る走る(2015年12月号)

ぎなた読み(2015年11月号)

24人に1人(2015年10月号)

監視強化(2015年9月号)

手遅れ医者(2015年8月号)

新・姥捨て山(2015年7月号)

とりあえず(2015年6月号)

医者の無関心(2015年5月号)

まだ見ぬ明日を考える(2015年4月号)

再生(2015年3月号)

収入半減(2015年2月号)

不都合な真実(2015年1月号)

37年ぶり(2014年12月号)

ダイジョウブ(2014年11月号)

必ずニッチな市場が生まれる(2014年10月号)

「安全」が胡散臭い(2014年9月号)

どうもこうもならん(2014年8月号)

鉄人(2014年7月号)

恥ずかしい名称(2014年6月号)

姿勢が重要(2014年5月号)

パラリンピック(2014年4月号【創刊号】)