大阪に本社を置く刃物メーカー。創業者の岡田良男が「割ったガラスの破片でモノを切る」ことと「進駐軍からもらった板チョコレート」から着想し、切れ味の悪くなった刃の先端部分を折って捨てるカッターナイフを考案。日本初の「折る刃式カッターナイフ」として発売した。「折る刃」をもとに、商品のブランド名を「ＯＬＦＡ＝オルファ」としたことから、社名も岡田工業からオルファへと変更した。